ソーキそば

沖縄にはソーキそばという食べ物があって「沖縄そば」とも言われます。沖縄では欠かせない豚肉を使いそばの上に乗せて食べるソーキそば、私はソーキそばのカップ麺は食べたことがありますが、本物のソーキそばはまだ食べたことがありません。ちょっと本物はどんな食べ物なのか、ソーキそばはおうちでも作れるのか調べてみましょう。

ソーキそばって?

ソーキそばと聞くと普通のそば粉で作った「そば」を思い浮かべますが、実際に見てみるとなにやらそば粉は使っていない麺で、うどんのような麺を使っています。その上の豚のアバラ肉を煮込んだものをトピングして食べます。ダシはとんこつとカツオダシを使っていてあっさりとした味わいです。ネギや紅しょうがなどを薬味として使います。ちなみにソーキそばのソーキとは豚のアバラ肉(豚スペアリブ)のことをいいます。

ソーキそばの歴史

ソーキそばの始まりははっきりしたものはありませんが、14世紀の末に中国から伝わってきたものという説や、15世紀〜19世紀に琉球王宮に訪れた者によって伝えられたという説があります。どちらの説にしても中国からのものということになります。その当時の小麦粉は高価なものだったため、ソーキそばは宮廷料理とされていました。

そば(沖縄そば)の日

そばと呼ばれるものはそば粉を30%以上使用されることが決まっているために、ソーキそばはそば粉をまったく使っていないために、そばの名前を使うことにクレームが出されたことがありました。沖縄ではこの名前は長い間使われていたため、名前を守りたいと思い当時の沖縄県生麺共同組合理事長が何度か交渉をしますがなかなか掛け合ってもらえませんでした。理事長は考え東京に行き全国生麺共同組合連合まで出向き説得の末に名前の使用の許可が出ました。そこで許可の出た10月17日を「沖縄そばの日」にしました。

沖縄限定カップ麺

2000年7月に3日間に渡り世界主要8カ国首脳会議が行われた際、日清食品で「ラ王沖縄そば」が発売されました。当時すでに同会社で沖縄そばは発売されていましたが、生麺タイプではなかったので本格派ということで発売され、地元の方をターゲットにされています。私もカップ麺のソーキそばを食べましたが、この生麺タイプではなくフライ麺タイプを食べました。次はこの生麺タイプを食べてみたいです。

ソーキそばレシピ

自宅で沖縄の味「ソーキそば」を作ってみましょう。基本的にはソーキ(アバラ肉)を作ることになり、麺やスープは市販のものを使います。麺も手打ちでやってみたいところですが難しいのでやめておきます。

ソーキそば

材料

ソーキ(豚アバラ肉) 1kg ・カツオダシ汁 2カップ ・泡盛またはおさけ 1カップ ・砂糖 1/3カップ ・しょう油 1/3カップ

作り方

  1. ソーキを約6cmに切り、鍋に入れます。水をソーキが隠れるくらいに入れて、火にかけます。沸騰してきたらソーキを一度お湯から取り出し、新しい水で洗います。
  2. 洗い終わったソーキは再び鍋に入れカツオダシと泡盛、砂糖、しょう油を入れ沸騰したらアクを取りたっぷりの煮汁で、弱火で2時間くらい煮込みます。
  3. 程よく煮込んだらそのままでもおいしいですが、一晩寝かせて翌日に再び1時間〜2時間、水を足しながら火にかけます。
  4. ソーキが完成したら次はそばを作ります。そばは市販のものを使いますので、トッピングにネギ、紅しょうが、かまぼこなどを用意しておきましょう。
  5. 市販のソーキそばの手順通りに作ってその上にソーキとトッピングを乗せたら完成です。
    ※ソーキそばに使われる麺は冷やし麺としてカツオダシのつけ麺で食べてもとってもおいしいのでぜひそちらもお試しください。

ソーキそばお取り寄せ

ソーキそばは通販などでも手に入れることができます。セット内容は麺、ソーキそばダシ汁、ソーキの真空パック、かまぼこなど色々なタイプのものがあります。自分でソーキを作るのは面倒なんて方にはお勧めです。私も料理は苦手ですので、自分でソーキを作るよりお取り寄せに頼ってみようかと思います。

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